愛する人達が今日も明日も明後日も

心穏やかに､笑ってくれてたら良いなあ…と

柄にもなくこんな事を想う時間が増えた。

温かいコーン茶を飲みながら

これが加齢というやつなのか…

と苦笑いをしてしまう。

逢いたいとどれだけ強く思っていても相手も同じ気持ちじゃないと。

行動に移してくれて､そこから育める関係だから､私達の仕事って。

刹那的でしょ？

なんて微笑む大好きな彼女の顔がよぎる。

今私が逢いたいと強く想っている人達は

同じ気持ちで居てくれてたりするのだろうか？

たかが風俗嬢が何を言ってんだ､と鼻で笑われるかもしれない。

人の気持ちも状況も必ず変わるから

一瞬でも想いを向けてくれたその瞬間は奇跡みたいなものだとさえ思う。

不思議な事に全くネガティブな気持ちなんかじゃなくて

どうか繋がっていて欲しいと強く願い､不安になる程縁に感謝している。

きっと引退の日まで続くこの何とも言えない暖かな不安。

経験した感情が何1つ無駄じゃ無かったと思えるように…

あれ､何書こうとしたんだっけ？

なんてオチのないとりとめのないこと。