「ねぇ、なんでそんなに息荒くしてるの?」
まだ、ちゃんと触ってすらないのに――。
私の指先が
あなたの🍌に“触れそうで触れない”距離を
ゆっくり滑っていく
空気の層ごと
肌をなぞるみたいに
ほんのり息がかかるくらいの距離感で
「ゾクッ」て
音が聞こえそうなくらい震えてるの
バレバレだよ?
胸元に顔を近づけて
わざと吐息だけをふーって当てる
ピクッと跳ねるたびに
「え、今のだけで感じちゃったの?
ほんと、敏感♡」
ってくすくす笑いながら
まだ…まだ触れない🤭
それなのに下半身は
もう準備できちゃってて
硬くなってるの
私の太ももに当たってわかるよ
でも、そのままギュッと太ももで挟んで
身動きできないようにしてあげる
「やだ、動かそうとしてるの?
そんなの許可してないけど?」
気持ちいいって思わせかけて
寸前で止めるのを、何度も何度も繰り返す。
だめ。まだイっちゃダメなの。
もっと焦らされてからじゃないと
そんな意地悪を言いながら
あなたの理性がだんだん壊れていくのが
伝わってきて――興奮しちゃう!
何回も何回も、寸止めして、
焦らして、壊して、
「もう無理…お願い、イかせて…」って
懇願されるまで
ずっと、終わらせない。
「やっと…おねだり、できたね。」
あすか