昨晩の送迎車で
ゆきのさんと一緒になる機会がありました。
普段、しきは
同店キャストさんとは長く話さないようにしています。
それは決して冷たさからではなく
言葉で相手を不意に傷つけてしまうことを
少しでも減らしたい。そんな思いからです。
だから
ゆきのさんが勇気を出して声をかけてくれたことが、何より嬉しかった…🥺
短い時間だったけれど
そのやわらかな声とまっすぐな眼差しが
私の胸に静かに染みわたりました。
お仕事の話を少しだけ交わしただけなのに
ゆきのさんの真剣さが私の心に温かい灯をともしてくれました。
この仕事は
キャストもお客様も一人ひとり違うから
どんな選択をするかは日々の積み重ねで変わっていく。
言葉や振る舞い、見せ方
小さなトライ&エラーが、自分という色をつくっていくんだと改めて思いました。
誰かのひと言や、そっと差し伸べられた関心が
時には何よりの支えになるんです。
ゆきのさんの昨晩の勇気ある一歩が
しきにとってはSUTEKIな時間になりました。
帰り道、小さな雨粒のように、
胸の奥にやさしさがひとつ
ふっと滲んだのを覚えています。
こんな風に、
短い会話が心を満たしてくれる瞬間を、
大切にしていきたい。
お互いに学び合い、
そっと励まし合える存在であり続けられたら……
それが私のささやかな願いです。
全てのキャストが
このお仕事を楽しみながら働き、
お客様も楽しい時間を過ごせるように……
ゆきのさん
声をかけてくれて本当にありがとう🕊🍀.∘
これからの道が
柔らかな光に包まれますように……🤍
しき