こんばんは。シズカです。
ちいかわ映画の興行収入が138億円突破……ってものすごいですね。
スピルバーグが「ディスクロージャー・デイ」の公開をちいかわにぶつけるのを厭い、日本公開時期を秋にズラした……と実しやかに囁かれていましたが、あながち、冗談ではなさそうですね。
「ちいかわは、プロレタリア文学なんや……。あれは、労働弱者の挽歌なんや……」と言い続けてきたワタクシですが、映画版は「破戒」であり、「羅生門」であり、「罪と罰」であり、「レ・ミゼラブル」であり……
そして、トロッコ問題でもあり……
この夏、私は全国の小学生に、ちいかわの感想文を書いてほしい。
「誰がどうしていれば、良かったのか?」とーー。
柳田國男生まれ諸星大二郎育ちの民俗学スキーとしては
セイレーンちゃん(漂着神)に島民たちの信仰を奪われた島次郎(元々の島の神)が、信仰を取り戻す物語、という考察が興味深いですね。
セイレーンちゃんの二面性なんて、和魂・荒魂そのものだし。
ハッ……!ラストシーンで島民たちが歌うあれは、島の神に捧げる祝詞……!!