こんばんは🌙😃
わたし、魔女のキキ!
画像は、私の中での花粉症のイメージ!
(「魔女の宅急便」のキキ&ジジの自己紹介風にお読み下さい)
改めまして、こんばんは。中世だったら魔女狩りにあってる系女子シズカだよ🧙
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ここ数日、ワタクシは花粉症のため、顔面の穴という穴が焦熱地獄と化しています。今年の花粉は手強い手強いとは感じていましたが、この数日間は特に手強い。
というわけで
🎨名画で表現する花粉症の辛さシリーズ①
ルネ・マグリット「呪い」
一見、よく晴れた青空を描いているだけの人畜無害な作品に見えますが、そこはシュールレアリスムの大家マグリット。一筋縄ではいきません。
タイトルが何と「呪い」。
晴れた日にだけ発動する呪い。それは花粉症です!!
「呪い」に描かれた雲をよく見てみましょう。
正岡子規はこのように書いています。
「春雲は絮の如く、夏雲は岩の如く、秋雲は砂の如く、冬雲は鉛の如く」
(正岡子規「雲」)
「孫子四如」みたいで風情がありますが、花粉症に苦しむ民としては「疾きこと風の如く、徐かなること林の如く、侵掠すること火の如く、動かざること山の如し」ではなく、「春雲はスギの訪れ、夏雲はイネの訪れ、秋雲はブタクサの訪れ」だよねぇ……(遠い目)。
閑話休題。
「春雲は絮の如く」の「絮」とは、綿を意味します。
形状、高度から推察するに、マグリットの「呪い」に描かれているのは積雲(別名・綿雲)ではないでしょうか。
積雲は春に発生する低層雲です。
青空に浮かぶ雲で綿菓子のような形をしており、天高く見上げるような上層ではなく、地上2000mあたりの低層に発生します。
とどのつまり、スギ花粉の飛散が活発化する時期に発生する雲である、と言えます。
これは、呪いの拡散を告げる雲なのです。
一度そう認識してしまうと、積雲を見ただけで「ああ……今日もスギ花粉がよく飛びそうな日だ……」と鬱々とした気分になり、最終的にはパブロフの犬よろしく、積雲を見ただけで鼻がむず痒くなってきます。
これこそが「呪いをかけられた状態」なのではないでしょうか。
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