前回の続きです


カルサイネイザンが
勃ちが悪い方におすすめなんて書いてると

若い男の子が
"いざとなると勃たないんです"

なんて相談に来ることがあるんですけど


この場合は交感神経が
優位になってしまっている
心因性EDの場合が多い

（※器質性と心因性の混合型や
薬剤性の場合もあリます）


こういうときの解決方法の一つとしては

ED薬（最近は副作用も少なく
即効性があるものもあるそう）を
お守り代わりに持ち歩くのが
いいそうですよ～

使う使わないに関わらず
もしものときは
これがあるから大丈夫だと…


心因性EDの方は
成功体験を積み重ねて"自信"を
持つこと

これが大事なようです


ご参考までに(^_-)-★


まつり

先日のブログで

勃起は副交感神経（休息）
射精は交感神経（闘争）

と書きましたが


興奮したら勃起するんだから
勃起は交感神経が優位の
ときに起こるんじゃないの？
と…思いませんでしたか？



まずは自律神経について…

自律神経には

闘争（興奮、緊張、不安）を司る交感神経と
休憩（リラックス）を司る副交感神経があって

意思には関係無く

この2つがバランスを取り合って　
体調を整えています


例えば太古の昔…

敵に狙われて緊張状態のときに
ムラムラ勃起しちゃって
戦いに集中できなかったら
殺られちゃいますよねぇ🤣


つまり、交感神経優位のときに
勃起しないというのは
人類を滅亡させないための
プログラミング


現代で考えても、大事な試験や試合
プレゼンなど、緊張をしいられる場面で
勃起しちゃったら大変ですもんねぇ…


だから、副交換神経優位のリラックス状態での
刺激（興奮）で勃起となるわけなんです

よくできてますよねぇ
人間の身体って……



でもそのせいで、


日々のストレスなどで"興奮"
あるいは"緊張"状態が抜けないだったり

好き過ぎて…、
あるいは初対面での"緊張"であったり

妊活でのプレッシャー、焦り…

この間勃たなかったから今日大丈夫かなぁ
といった"不安"な気持ちなんかが出てくると


交感神経が優位になって

あぁ勃たない…
自信を無くす…

になっちゃう場合がでてくるんです

（※タイプじゃないから勃たない…
ていうのは
また別のお話·(˶¯ᵕ¯˶)）


長くなったので次回に続きますね


まつり

実物見に来て下さいね(^_-).💞


まつり