あおいは激怒した。必ず、かの邪智暴虐の氷棚を除かなければならぬと決意した。あおいには気候変動が分からぬ。あおいは、風俗嬢である。インターネットに魂を売り、猫と遊んで暮らして来た。けれども興行収入の低い尖った映画に対しては、人一倍敏感であった。
ということで、ディガーをようやく観てきたのですが「これは万人受けしないよなー」と思ったのと同時に、個人的には面白くて政治や環境問題については無知なのですが「確かになあ。(脳死)」と考えさせられる映画でもありました。
あらすじとしてはトム・クルーズ演じる石油会社CEOのディガー・ロックウェルが利益を優先した結果氷河に亀裂が入りそのクソデカ氷棚がとんでもない大災害を引き起こし...という内容です。
正直私は映画を観る前にネタバレを見てしまい「あー...そういう感じね?」と思っていたのですが良かったです🌼
このディガーという白髪頭のとんでもない男ですが、悪党として描かれているものの作中で「魅力あるサイコパス」と言われているようにただ傲慢なだけではない男で、自分が苛烈に非難されても逆ギレをせず相手の話を聞きその奥底の欲望を見抜く観察眼や余裕、トム・クルーズの演技力もありこの男の話をもっと聞きたい。聞かせてくれ。と思わせる力があるんですよね。やっぱり悪とカリスマ性は紙一重なのかなー。
ディガーの演説シーンは圧巻の一言でした。
そしてディガーの愛猫マギーですが、猫飼いならどこかでディガーの気持ちが理解できてしまうんじゃないでしょうか。マギーは38歳で病に体を冒されながらも延命され続け生き地獄を味わっているのにディガーは彼女を死なせない。だって愛しているから。
どんな形でも生きていて欲しいというのは人間の歪んだエゴですが、いざ自分のペットがそんな状況に立たされてしまったら簡単に手放すことなんてできないよなーなんて思いながら見ていました。
ちなみにマギーは地球そのものを現しているという考察も見ましたが確かにそんな気はする🤔
いつも5歳児の感性で映画を見ているので細かいところには気づきませんでした!
気候変動の話や政治の話は「あーそういうことね。完全に理解した(わかってない)」という感じで流してましたが、あのところどころの下ネタジョークは海外の人にはウケるのかな?🤔
ディガーや大統領含めお偉いさん方たちの会議のシーンで、「氷山の割れ目に爆弾をぶち込んでやれ!」「やめろ、女性もいるんだぞ。」「(いない)」「.....ワッハッハ!(一同大爆笑)」のシーンで近くの外国人が笑ってましたが、アメリカンジョークって難しいね。
でも大統領の「ケツの穴から死が囁けばー...」は大名言すぎて普通に笑いそうになりました。
興行的には大赤字のようですがトム・クルーズはアクションだけじゃないんだぞ!と再確認できる映画で素晴らしかったです。
でも世の中はアクション俳優のトム・クルーズを求めているからこんなコケちゃったのかなー。あと個人的にはバットマンを30代くらいのトム・クルーズで見てみたかったなあ.....ブルース・ウェイン絶対似合うと思うんだけどなあ。
今はロバート・パティンソン(ハリーポッターでセドリック役の人)がバットマンの映画を撮っていますが、パティンソンはブルース・ウェインじゃなくてリドラーだろ。
ちなみにミッションインポッシブルは観たことないです(!?)
📞080-3337-8739
至極のアロマ💙あおい

