【世界図書・著作権デー】
国際デーの一つ。「世界図書・著作権デー」の英語表記は「World Book and Copyright Day」。
スペインからの提案に基づき、1995年(平成7年)11月の国際連合教育科学文化機関(UNESCO、ユネスコ)の総会で採択され、翌1996年(平成8年)から実施している。「世界本の日」(World Book Day)とも呼ばれる。
この日はスペインで伝統的に「本の日」として祝われる「サン・ジョルディの日」であり、また、『ドン・キホーテ』の作者であるスペインのミゲル・セルバンテス、イギリスの劇作家であるウィリアム・シェイクスピアなど多くの文筆家の誕生日や命日であることにちなむものである。
この国際デーは、読書・出版・著作権(知的財産権)保護を促進するための日である。また、書籍とその作者たちに敬意を表する日であり、読書の楽しみを特に若い人々に伝えるとともに、人類の文化的・社会的進歩に果たした人々のかげかえのない貢献への敬意を新たにすることを目的としている。
この日には世界各地で、本や読書に関連するイベントが開催される。日本ではこの日が「子ども図書の日」に制定されており、子どもの読書活動を推進する日となっている。
【民放の日】
1951年(昭和26年)のこの日、日本で初めて民間放送ラジオ16社に放送の予備免許が与えられ、翌1952年(昭和27年)のこの日、社団法人・日本民間放送連盟(民放連)が発足した。
1968年(昭和43年)に民放連が「放送広告の日」として制定。1993年(平成5年)に「民放の日」に改称した。また、4月21日~27日の1週間を「民放週間」としている。1990年代まで、加盟テレビ各社は4月21日に、同時ネットで「民放の日」(1992年までは「放送広告の日」)記念55分特番を放送していたほか、5分間の「民放連会長あいさつ」を各局別に放送していた。
民放連は、民間(商業)基幹放送事業者による、放送倫理水準の向上ならびに業界共通問題の処理を目的に設立した非営利団体である。2012年(平成24年)4月1日、一般社団法人へ移行した。
2016年(平成28年)時点で、民放連に加盟している会員数は205社。民放連が主催の放送大賞として、日本民間放送連盟賞(連盟賞)と日本放送文化大賞(文化大賞)があり、それぞれ年に1回実施され、質の高い優れたテレビ・ラジオ番組が発表・表彰されていた。
その後、2018年(平成30年)に顕彰制度の見直しが実施されており、上記の連盟賞と文化大賞の2つの賞は日本民間放送連盟賞(連盟賞)に一本化された。その表彰は、毎年秋に開催される民間放送全国大会の式典席上で行われる。また、2021年(令和3年)に民放は開始70周年を迎えた。

