福島県/デリヘル
■MARVELOUS -マーヴェラス-

『高崎 史也』のブログ

風俗の薄利多売にモノ申す

[2024.06.18(火)08:00:31]

薄利多売という言葉があります
知っての通り
ひとつからの利益は薄くても
数多く売ることで一定量の利益額を確保するやり方

この手法は風俗店でも目にします
言わずと知れた激安店ですね
他店さんのやり方に口を挟むつもりは毛頭ありませんが
私はこの考え方が大嫌いです

そもそも薄利多売は物販店の手法ではないでしょうか?
なぜなら 「物に心(感情)はない」
(心を込めて作ることは大事ですが)
作り手の使命は、一定の品質を保ち大量生産することだけ

しかし
風俗は 「人(キャスト)が心を込めた無形のサービス」に価値があり
決して「人(キャスト)そのもの」が商品ではありません

風俗店で起こりがちな悪習のひとつに
「プレイが事務的」
というのをよく耳にします
これは

料金が安い

当然キャストバックも安い

数をこなさなければ稼ぎにならない

一人ひとりへのサービスが雑になりがち

結果、事務的

というとてもわかりやすい図式で説明できます

それもそのはず
キャストは物ではなく人
一人ひとり心もあるし感情だって持ち合わせます

「接客は丁寧に!」 と標語を掲げたところで
キャストにしてみれば馬耳東風
「だったら自分でやってみなさいよ!」
と思われるのがオチ

この薄利多売手法
関東や関西の大都市圏でなら成り立つでしょう

なぜなら
人の流れが多く、風俗利用客も謂わば「通りすがりの一見客」 が大半
中には、一日の利用客の7割は新規客という店も珍しくなでしょう

反面
地方都市で、毎日新規客が押し寄せる風俗店などあるはずないです

自ずと
「地元のリピーターが通う店作り」をしないと早々に見切られます
そこで求められるのが
「また呼びたい」と思わせる仕掛け

仕掛けと言っても
決して欺く意味ではなく
「こうすると二度目はないよ」 という事柄を
キャストやスタッフ一人ひとりが共有すること

ここで大切なことは
「こうしましょう」より
「これはダメ」の徹底

つまり 「最低限しちゃいけないこと」だけを決めて
あとはそこに一人ひとりが各々の心を付け加えていくことが大事

風俗はあくまでもサービス業です
キャストは単なる「売り物」ではなく
目に見えないサービスを提供してこそ
真のアイデンティティーがあります

だから
MARVELOUSは声高に言います!
風俗は
薄利多売ではなく
厚利選売すべきだ!

一回の利益はより多く(キャストも店も)
そして
多売よりも お客さまを選び
お客さまから選ばれる「選売」

「料金もバックも高かったらそもそも流行らないんじゃ?」
そんな心配の声も聞こえてきそうですが
そこは「人間の心理」が働くので大丈夫
「安物買いの銭失い」
と、よく言うじゃありませんか!


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