宮城県/デリヘル
■エススタイルクラブ

『★エススタ店長★』のブログ

お仕事に役立つ豆知識を教えてください!

[2023.04.29(土)13:10:58]

今回は普段と趣向を変え、江戸時代の吉原の言葉が今も風俗業界に、そして普通の言葉として残っていることをちょっと豆知識な記事としてまとめてみました。

風俗の仕事に残る吉原の江戸時代の言葉
風俗業界の中には、今も江戸時代に吉原で作られた隠語が残っていて、使われているケースが結構あります。

まずは、代表的なものをご紹介しましょう。

お茶をひく
この言い方が一番知っている人が多いかもしれませんね。

現代でもお客さんがつかなくて暇をしていることを「お茶」とか「お茶をひく」というのはここから来ています。

吉原で出されるお茶は急須で飲む日本茶スタイルではなく、抹茶。

しかも一般的な抹茶より細かく丁寧に石臼でゴリゴリと挽くスタイルだったので手間がかかったそうですよ。

ちなみにお寿司屋さんなどでお茶のことを「あがり」と言いますよね。

これも吉原発なんです。

「お茶」という言葉が「お茶を挽く」ことを想像してしまい縁起がよくなかったので、「あがり花」という言葉に言い換えたのがはじまりです。

線香
江戸時代に遊郭では1回の仕事は1本の線香が燃え尽きるまでという決まりでした。

江戸時代ですから時計なんてまずありません。

原で使われていた線香立てだそうです。

なお、知人の女の子は、1回の仕事のことを1本と呼ぶのはお客さんのペニスだと誤解していたそうですが…違います(汗)

裏を返す
風俗で同じ女の子を再び指名すること(本指名すること)を「裏を返す」と言うことがあります。

この「裏を返す」は吉原で2度目の客という意味の隠語が元なんです。

江戸時代の遊郭には女性の名前を書いた名札が下がっていました。

指名されると裏返しになることから、指名して再び同じ女性と会うことを「裏」もしくは「裏を返す」と言ったことが語源です。

3回以上通うと「馴染み」客
ちなみに、3回以上通ったお客さんは「馴染み」といわれたそうです。

「お馴染みさん」は常連さんのような意味で、今でも普通に使われていますね。

と、豆知識が掲載されてました!
勉強になりますね(^^♪


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