今回は前回の続きですね
巷では最終回ではないにも関わらず最終回とされるお話
笑ゥせぇるすまんから夜行列車
今回も漫画版をご紹介
アニメ版はまたその後に…
夜行列車の時刻表を見上げていると喪黒に突然声をかけられた別野↓

迷っている暇はないから今すぐに夜行列車に乗れと喪黒からまさかの

ドーン!!をくらう
そしてどうなったのか…
続きを語っていきましょう
喪黒に言われた通り夜行列車に乗った別野は、そのまま田舎の方まで行き適当な駅で降りて辺りを散策してみる
降りる駅を決めた理由も風泊という駅名を車内アナウンスで聞いてピンと来たというだけの特別なものではない
つい降り立ってしまったが、泊まれるような旅館があるか心配しながら歩く別野は一軒の呑み屋を発見する
映画やドラマなら立ち寄った呑み屋に美人の女将がいてそこから人知れない恋が始まるなんて妄想をしつつも、現実はそんなことはないだろうと自身の妄想を振り切ってその呑み屋に足を運ぶ
いらっしゃいませ…
別野を迎えてくれた女将↓

が別野が妄想していたような美人だったことに別野は驚く
驚いた顔の別野に何かあったかと女将が尋ねると別野は
いやあ
あんまり女将さんがきれいなもんで…
と答える
まあ!
東京の方はおじょうずね
いやあ
ほんとだよ
あんまりきれいなので見とれてしまったんだ…
あら
どうしましょう
おせじでも嬉しいわ…
お礼にせいぜいサービスさせてもらいますわ
そんな会話をしながら女将は表の暖簾を下げる

(何で何も言ってないのに別野が東京から来たって分かるのか…
笑ゥせぇるすまんの登場人物って喪黒以外も得体の知れない人多いよなぁと思います
)
のれんをしまいましたのでゆっくりしていって下さいな
そう言うと女将は別野に酒をつぐ
別野は女将にも一緒に飲まないかと誘い、2人は乾杯をする
お客さんはお仕事でいらっしゃったんですか?
と聞く女将に
旅行の途中にフラリと降りたんですよ
なんとなく予感がして!
それがあたってこうやってあなたに会えた!
別野はどこか恥ずかしそうに答える
そんな別野に
やっぱりお口がおじょうずですわ
と言いながら女将は優しくお酒を注いでくれる
女将との2人きりの静かな時間に別野は癒されていた
しばらくして
おや!
もうこんな時間か
つい長居をしてしまった…
と時計を見ながら別野は言った
今晩はどこに泊まるのかと女将に聞かれると、別野は宿はこれから探すことを伝える
この辺りに旅館がないことを別野に伝えた後、女将は
もしよかったらこの二階にお泊まり下さいな
二階に使ってない部屋がひとつあるのでご遠慮なくどうぞ
と提案する
困惑しつつも別野はそんな女将の優しさに感謝し、ありがたく泊まらせてもらうことにする
next
幸せな時間
そして現れる喪黒…
んー
今にも喪黒が飛んできそうな展開ですよね
大体こういう浮世離れした幸せ展開になると喪黒が忠告に現れるか、忠告を破ったことをドーン!!しにくるのがお決まりのパターンですが
喪黒から言われたことといえば夜行列車に直ぐに乗ることで、別野はそれを守ったわけで
しかも既に一度ドーン!!を受けている
駄菓子菓子
次回喪黒は別野の前に現れるんですね
喪黒が現れた理由とは…
そして別野はどう動くのか
お楽しみに