『せな』の写メ日記☆

後編 【罰と悦び悦び】

[2025.07.26(土)22:11:21]

縄で縛られた手が天井から吊られ、私は中腰のまま、後ろから突かれていた。

男の腰が打ちつけられるたび、膣の奥に鋭くぶつかる。

「……入れただけで感じてるのか」

ぐっ、とさらに深く挿入された瞬間、膣内がひときわ熱を帯びた。

声を出せば罰。だが身体が勝手に跳ねる。

くちゅ、くちゅ、と淫靡な音が和室に響く。

「もう一度言う。声を出すな。出せば、このまま縁側に連れ出して挿れ続ける」

羞恥と快楽に溺れながら、私は必死で唇を噛み、涙をこらえた。

それが――この部屋で許される、ただひとつの快楽だった。



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