おはヨッシー٩( 'ω' ) و 最近、谷川俊太郎さんのスゴさをひしひしと感じておりまふ。 語り始めたらキリがないので、サラッと書きます。 【幸せについて】 一度でも ナマで幸せを体験していれば コトバの幸せの嘘に だまされることはない 谷川俊太郎 「幸せについて」(ナナロク社)より 昨日の写メ日記で紹介した 「心をととのえるスヌーピー」 にも収録されていた詩ですが。 【ナマで幸せを体験】 って表現が好きです。 「体験」と言っても。 「リアル」と「バーチャル」があって、 風俗のバアイは「リアル」になるから… 以前の私だと「リアル」って表現すると思いますが、やっぱり「ナマ」の方がよきですね。 そして、この詩は、めっちゃ共感できます。 このお仕事のバアイ。 写メ日記やプレイで、 出し惜しみや匂わせして 「もっと知りたい」 と思わせるのもひとつの手だけど、 全部見えたら、それで終わる気もしまふ。 だから私は、出し惜しみや匂わせはせず、 その先の全部見せてもなお 「また体験したい」 と思っていただくことを目指して。 最初から100%よしえワールドです٩( 'ω' ) و 長いリピ様方が多いことに感謝です(*´꒳`*) 他にも。 子ども向けの詩集から大人のための愛の詩集まで、数多くの作品を発表してきた谷川俊太郎さんですが。 読みやすく、高尚すぎない彼の詩は、すっと入ってきまふ。 そして 「自然というものと一体になっちゃっているような状態」を。 『なんでもおま◯こ』 という詩にしたのも、一体化を表すのに最も適した表現だと思いまふ。 (自主規制しましたが、原文は伏せ字ナシです) 米津玄師さんが影響を受けたというのにも納得です。 最後に私が好きな詩を紹介しまふ。 【ここ】 どっかに行こうと私が言う
どこ行こうかとあなたが言う
ここもいいなと私が言う
ここでもいいねとあなたが言う
言ってるうちに日が暮れて
ここがどこかになっていく (2000年『女に』より) “いま、ここにいること”への強い喜びと実感が溢れ出て、好きな人とただ一緒にいることが至上の幸せである、という素朴な感覚に、 「幸せ」ってのは、地位や名誉、お金じゃなくて「感覚」や「感情」なんだな…って気付かされました。 ぜひ、ナマで一緒にいる幸せを体験しにきてくださいまし٩( ‘ω’ ) و ではでは。 今日もゴキゲンな1日を♫ よしえでした。 また明日♫
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