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第5部も補足を除けばこれでラストの語りになります
正直もう少し長くなるかなぁと思いましたが(十分長いんですけどね )、途中途中駆け足感があったからか思っていたよりも早くラストに辿り着きました
ここからは千姫でも触りすら語り切らずに終わった内容になりますね
最後までどうぞお付き合いください
ブチャラティ、ナランチャ、アバッキオと仲間たちの犠牲を出しながら、ボスであるディアボロを倒したジョルノ
ここから物語はエピローグへと
…時はブチャラティとジョルノが出会う少し前
ブチャラティの前に1人の中年男性が現れる
その男は、ある男が娘を自殺に追いやったことを恨んでいて、大金を積んで男を殺すよう依頼する
ブチャラティは男のその証言が真実なら考えると回答をすると、ミスタたちに男の調査を指示し、男を探し始める
ミスタたちが操作をしていると彫刻でその人物の運命を知らせる能力を持つスタンド、ローリング・ストーンズ↓

使いのスコッピ↓

を発見する
スコッピは自殺した女はそれが運命だったことを伝える
ローリング・ストーンズはブチャラティの死ぬシーンの彫刻を作り出した

この彫刻にブチャラティが触れてしまうとブチャラティが運命に導かれて死んでしまうことを知ったミスタはその運命を変えようと彫刻を破壊しようとする
彫刻を抱き抱えてビルの屋上から飛び降りたことで何とかブチャラティが触れることなく彫刻を破壊
そんなミスタを見てスコッピは
我々はみな運命の奴隷なんだ 形として出たものは… 変えることが出来ない
と、呟きその場を立ち去る
…ここで、場面はディアボロを倒したジョルノたちのところへと戻る
ジョルノは亀になったポルナレフに「矢」を破壊しない事を告げると
去ってしまった者たちから受け継いだものは さらに先に進めなくてはならない
と言った

そして、全員でコロッセオへと向かう
場面は激闘からしばらく時間が経ったローマへと
ミスタが窓を開けた部屋の中にはジョルノが座っていて、その前には跪いている人間が…

ジョルノがギャングスターになったところで第5部は終わりを迎える
next 第5部補足 散り逝く者たち…
第5部無事終わりました 仲間がたくさん散っていった複雑な第5部でしたが、好きな登場人物も多かったですね
主人公が正式なジョースター家の血族ではないのはこれが初めてですね
とはいえジョルノも愛される主人公でした
私の中では相変わらずブチャラティが主人公説濃厚なままですが
最後は当初の夢だったギャングスターになったジョルノ これからも波瀾万丈な人生になることが予想されますね
次回は補足として第5部で散っていった登場人物たちを紹介して、第5部を締めたいと思います
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