世間には色々な代行サービスがありますが中には復讐代行サービスや呪いの代行サービスなんてぶっ飛んだのもあります。
近年話題になっているのが「退職代行サービス」なんです。退職者が多く出るのが3の倍数の月みたいですよね。
実際に自分が退職しようと思ったらその旨を上司に伝えて退職届けを出したりの手順があるかと思いますが「今日でやめまーす」ってのも、まぁ、生きていく上で何の支障もないかもしれません。友達は早退してそのままやめましたから。 でも今まで普通に働いてきたならそうもいかないですよね。民法上では2週間前までに退職したい意向を伝えれば問題ないとされています。ただ就業規則など会社によって定められているのもあります。
退職後も健康保険証を返したり、離職票や源泉徴収をもらったり年金など公的な手続きもあって若干面倒にも感じます。
なかなか辞めさせてくれない会社もあって、そんな不安を解消するのに「退職代行サービス」なんてものが存在するんてす。
代行サービスに料金を払えば本人に代わって会社に退職の意志を伝えてくれます。給料未払いや有給の消化などがあれば退職代行サービスではなく弁護士に相談しなければなりません。
退職のトラブルとして会社から損害買収を請求されたりも過去にはあって、そんな事されたらどうしようとか、退職を言いづらいなどの声から民間の退職代行サービスを利用する人もいるんですね。
次に就職した会社で以前に退職代行サービスを使って辞めたのがバレないか不安になったりする人もいるようですが今は個人情報保護からバレる事はまずないようです。
ただ退職代行サービスが出来るのは退職の意向を伝えるだけなんです。それだけ?は?
料金は1万〜5万と開きがあるようですが伝えるだけでその値段は高いような。。。ちょっとした交渉もしてくれるんでしょうがそれでも高いなぁ。
金銭が絡むトラブルだと労働組合や弁護士なんでしょうがやはり値段がお高め。 ホリエモンが「そんなサービス使うならバックレろ」と発言したみたいですが本当にそんな代行サービスって必要なんでしょうか?
サービスを使う事で不安が解消されるなら使いたいと思うか自分で言えよと思うかはやはり人それぞれなんでしょうね。
藤井りか
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