7月3日から新紙幣が発行されましたね。私のお財布にはまだ一枚も入っていません。
一万円札には渋沢栄一さん。 五千円札には津田梅子さん。 千円札には北里柴三郎さん。
誰?って思いませんでしたか?私は思いました。けどお札の顔になるので偉人にはちがいないんですよね。調べてみましたよ、私。
新紙幣のデザインが安っぽいとかダサいとか巷で散々言われているようですが数字のゴシックがやたら大きくて漢数字じゃなくなったのが安っぽく見える原因のような気がします。
過去には聖徳太子と福沢諭吉が一万円札の顔でしたので渋沢さんは3代目になります。
新紙幣の1000円の文字と10000円の「1」のフォントが違くなっていて1000円札の「1」はただの棒線の「┃」に対して10000円は従来の「1」となっています。これは高齢者や外国観光人、凸凹が加わっているので視覚障がいの方に分かりやすくするためであって決して間違いではありません。手元に新札がないので確認しようがないのですがそうなってるはずです。
この他にも紙幣を斜めに傾けると肖像が立体的に動いて見える世界初のホログラム技術が施されていたり肖像の背景に高精度な模様が施されていたり、偽造防止の強化の工夫が行われています。手元にないので確認しようがありませんがそうなってるはずです。
今や旧札となった諭吉さんの一万円札には表に6ヶ所、虫眼鏡でやっとやっと見えるくらいの文字で「NIPPONGINKO」と印刷されてる部分がある。。。とこち亀の両さんが言っていました。
新紙幣には仕掛けがまだありまして特殊発光インキと言って数字の下の日本と書かれている部分に紫外線を当てると発光すると言う特殊なインキが使われています。手元にないので。。←しつこい。
角度を変えると色や模様が変化して見えるホログラムとか札を傾けると余白にピンク色の光沢が見えるパールインキなどなかなかの凝り具合です。日本の紙幣は世界的に見ても偽造防止技術が優れているんですね。
厚生省がさらなる偽造防止に向けるため新紙幣の発行を決めたとの事ですが実は本当の狙いは60兆円もあると言われているタンス貯金の炙り出しではないかって事なんですね。
銀行には預けられないヨコシマなお金を持っている人っているかもしれないですよね。マイナンバーカードの導入により財産管理がされるなどと言われていますが、マイナンバーカードって保険証にもなってきてるじゃないですか。
私は性病検査で病院にかかっていますが他の病院で「こちらの病院は何でかかられていますか?」と聞かれた事があって「うるせーよ、余計な検索してんじゃねーよ」と思った事があります。
定期的に血液検査をモニョモニョ。。。と最後はモゴモゴと濁しました。国に財産管理をされるとか、本当なんでしょうかねえ?
あっ!そうだった。新紙幣の顔の「そもそも誰?」を書くつもりが全然書いてませんでした。
明日からちゃんと書きますね。
藤井りか
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