『藤井 りか』の写メ日記☆

リビング・ニーズ。

[2024.08.22(木)21:25:18]

医師から余命6ヶ月以内の宣告を受けた方に死亡保険の一時金を前払いで受け取る事ができます。上限は3000万円です。これをリビング・ニーズ特約と言います。

この時に受け取った保険金には所得税などの税金はかかりません。最期に家族との思い出作りで旅行に行ったり治療にあてたり使い方は自由です。ただ使い切れず余った金額に対して相続税がかかるので受け取る金額はしっかり計画を立てた方がいいかもしれません。

一度きりしか受け取れないので足りなかったからまたリビング・ニーズ制度使いますと言ってもそれは通らないです。

死亡保険からの前払いなのでリビング・ニーズで受け取った金額は死亡保険から引かれる事になります。私だったらやっぱり旅行に行きたいかな。けど、その状態を受け入れるのに時間もかかりそうです。使い方によっては素晴らしい制度と言われています。

あとあまり聞き慣れない言葉かと思いますが
ソルベンシー・マージン比率って知ってますか?保険会社にお勤めの方は皆さんご存知でしょう。これは簡単に言うと保険会社の支払い能力のパーセンテージです。

もし、今日本で戦争、その他反乱などがおきてたくさんの人が怪我をしたり病気になったり死んでしまうような事があったら保険会社は契約していた保険金を支払わなくていいか減額して支払う事が出来るとされていて、これは保険会社を守る法律でそし。

戦争などであまりにもたくさんの亡くなってしまったら保険会社は潰れてしまいます。その時にソルベンシー・マージン比率が高ければ支払い能力も高いと言う事なんです。

東日本大震災でたくさんの怪我人や犠牲者が出ましたが大手3社の保険会社は100%の保険金の支払いが出きたと聞きました。減額などせずに満額の保険金を支払えたって事ですね。その他の保険会社が減額したとかではなく私が聞いたのが大手3社は支払えたって事です。

想定を超えたリスクに対してどのくらいの自己資本や準備金があるかを示すもので200%を切った保険会社は早期是正措置命令をうける事になります。

保険会社の経営の健全化を確保するため金融庁が業務改善命令を行い早期に経営改善の取り組みを行わなくてはいけません。

最近は生命保険は必要ないと考えてる人も多くいるようですが、確かに日本の医療制度は整っており、私も何度か手術前に8万以上かからない高額医療制度の手続きをして利用した事があります。

食事代は部屋代などは別で実費です。ただ保険のきかない最新医療なんかはかなり高額なので生命保険に加入していないと自分では払いきれない場合もあるので何とも言えないのですが。

私の友達が癌と診断されたら200万を一時金で受け取れる保険に加入していたのですが、数年後に癌と診断されある内臓を全摘した事があるんです。早速保険会社に請求の手続きをしたら

あなたの加入している種類の保険には今回の手術は適応しないと言われてしまったようで、友達も、そうなんだ、しょうがないねって感じになった事があるんです。

その保険は私の知り合いから加入したもので、友達が癌にかかった時はもう定年でいなかったのですが加入した時に一緒に話し聞いてた私は腑に落ちず

内臓全摘してるのに、適応しないっておかしいだろー!!と何度か保険会社に問い合わせたら
よく分からない担当者がよく分からずによく調べずに適応しないと言ってしまったようでちゃんと200万の一時金を受け取る事ができました。

保険の種類って聞いてると目が回る程多いので年齢や性別、家庭の状況などを考えて自分のライフスタイルに合った保険を選びたいですね。

たまに保険会社3社に加入してるなんて人いますが、そんなに保険料払ってどうすんのよ?と思います。そして結局支払えずに滞納したりして何やってんの?と思わずにはいられません。

保険料を滞納してしまった後に病気が見つかっても滞納から6ヶ月以内であれば、滞納した分を支払って元の保険に戻る事ができるのですが滞納する程は加入しなくていいんじゃないでしょうかね?

藤井りか



<<NEW  OLD>>
『藤井 りか』の投稿ログデータ
ありがとうございました。
[2024.08.22(木)18:25:19]
熱帯夜。
[2024.08.22(木)11:55:18]
配当金。
[2024.08.21(水)21:35:22]
ありがとうございました。
[2024.08.21(水)17:16:23]
出勤しました♪
[2024.08.21(水)14:15:17]

お店ページはこちら。