『あまね』の写メ日記☆

日本変態昔話-股の名を月光姫 後編-

[2025.04.14(月)18:05:18]




数人の若者が宝物をもってきましたが


月光姫はすぐに粗品だと


見破ってしまいました


月光姫は月を見るたびに


悲しそうな顔をしていました




" どうしてそんなに "


" 悲しそうな顔をしているのですか "


とおじいさんが月光姫にたずねると


" 本当は私は月からきたものです "


" もうすぐ月からおむかえがきて "


" 月に帰らなければなりません "


" やさしくて ちょっぴりえっちな "


" おじいさんとおばあさんと "


" お別れするのが悲しいのです "


" そんな馬鹿な "


とおじいさんは戸惑いました




明日がその日です


おじいさんは沢山の武士をやとって


月光姫を守ろうとしました


おじいさんは月光姫を


手離したくはありませんでした


その夜 月が山の上に現れると


金色の光が光りました


変態仮面☆登場




武士たちは一斉に


光めがけて矢を放ちましたが


光があたると武士たちは力を失い


眠りに落ちてしまいました


ちく☆ビーム




天使が明かりの中から現われ


家の上に降りてきました


かぐや姫の手をとると


空高く上がっていきました




" おじいさん おばあさん "


" 長い間 可愛がってくれてありがとう "


" 誰よりも妖艶に育ててくれてありがとう "


" 私は壇蜜を越えられるかもしれない "


" これから月へ帰らなければなりません "


" どうかいつまでもお元気で "


" 二人が変態仮面になるその日まで "


" さようなら "




月光姫はおじいさんとおばあさんに


お別れをいうと天に昇っていきました


これが本当の逝き昇天




月日は流れ


日々変態修行に努め 毎日ハッスルした


おじいさんとおばあさんは変態仮面になり


無事 月光姫に会えましたとさ




世にも変態な昔話-股の名を月光姫 後編-





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