おじさんおはようヽ(;▽;)ノ
なんだよ なんなんだよ 久々にやらかした
長文打ったら一瞬で消えるやつ
まあいいや もう一度かくか
んだ かいてやる むかくるけど何度だってかいてやる おじさんがだいすきだからな! ったくよーおじさんめ( ;゚皿゚)ノシ
あのねきいておじさん リクエストがきたんだ
たまきのアナルバイトにリクエスト
じゃなかった たまきのアルバイト話にリクエスト
こんなごくごく普通のなんのへんてつもない中年女の金稼ぎの話をね 黙って聞いてくれるおじさんって 一体何者なんだろう?
凄いね おじさんの興味関心って 計り知れないね
だからたまきもおなじくおじさんに興味が湧くし大好きなんだよな
おじさんって摩訶不思議(#^.^#)
ねえおじさん
たまきね 花火大会でね 屋台の売り子のバイトをしたんだよ
やってみたかったしもちろん初めての経験
12時~22時までね 途切れることなく続くお客さんの列
忙しいってもんじゃないの とにかく忙しすぎなの
たまきは初めての売り子だから金銭授受や商品製造にも携わりつつ とにかくなにはともあれ声を出しまくって客寄せしたの
「いらっしゃいませ~!」 「冷たいジュースにかき氷は いかがですか~!」
もうそれの似たような文句の繰り返し ただただ繰り返し 壊れたラジオかのように永遠と声出しまくってるの 声だって枯れるほどにね
それが頑張るってことだとおもってたたまきなの
今思い返すと
あほだよねえ
へたくそだよねえ
ぶきっちょだよねえ
あのね アルバイトに たまきよりひとまわりはゆうに上のギャルギャルしいパリピなお姉チャンいたんですよ
見るからにたまきとはまるで違う人種
とっつきにくいなぁ そう思っていたのは初対面だけ
そのあとの挨拶といい 立ち回りといい 働きぶりといい
目を見張るものがあったんだ
あのね まずね
パリピなお姉チャン こんな地味でネクラなウスノロブスにね めちゃくそ社交的に話かけてくれるの
普通さ こんな人種のお姉チャンなんか たまきみたいなド田舎のイモ育ちなんぞ眼中にさらさらなくて 存在すら無視だよ無視 普通はね
そんなの慣れっこだから平気だけど そんなのが全くなくてしょっちゅう話しかけてくれる
しかも たまきの壊れたラジオをよく褒めてくれた
それがまず感動したんだよね (チョロいたまき)
それからね 仕事ぶりってのがね これまた凄いのね
何が凄いって
自然 ナチュラル
もっとわかりやすく言うとね
たまきはさっきも言ったとおり 壊れたラジオなんだよな 不特定多数へのただのなんのへんてつもないアナウンス お客さんはただのなんのへんてつもない よく言ってBGMか 悪く言えば雑音にしか聞こえてないんだよ
それがね このパリピお姉チャンときたらば
てきとーなおじさん取っ捕まえて
「ちょっとそこのお兄さんお兄さん」
「生(ジェスチャー)、一杯どすか?」
お客「え?あ?俺?」
「うんうん、一緒に焼き鳥も食べるんでしょ?五本入れとくね~!」
お客「あ、あ、はい!(笑)」
文字に起こすと半ば強引かと思われますけどね(笑) これまたごく自然にナチュラルに やってのけるのがこのお姉チャンの凄いとこなんですよ(笑)
しかもこのお姉チャン 百発百中 声掛けたら必ず仕留めるプロハンターなんだよ(笑) まじで凄い ガチで凄い
たまきほどにがむしゃらに声だして頑張ってるわけじゃないの
要領よく要所要所の頑張りっていうのかな とにかく無駄がない
たまきね そんなお姉チャンの働きぶりを目の前で見てね 笑っちゃうくらいに感心したし 目から鱗が落ちたほどに勉強になっちゃったんだよね
それからね たまきも壊れたラジオから 少しずつだけど「客引き」ってのを覚えていったんだ
不特定多数より 1人や1グループをターゲットにした声掛けに戦略を変えてってね
「お兄さん 花火前に一杯やりましょうよ~」
とか
「お兄さん 花火始まると売り切れちゃいますよ?今のうち買っときましょ~?」 とか
むしろ品物売らないで 「浴衣お似合いですね~!お二人でかき氷食べてるとこ写真に撮りましょうか~」 とかなんとかそそのかしてみたり
したらばそのカップル喜んでくれて 写真用のかき氷のほかにおかわりかき氷まで頼んでくれたりしてたね
県外のお客さんが多くて 普通のいろはすの水ひとつ売るにも 「○○(地元の名前)の水は格別も格別! 喉ごしとキレがほかとはちがうんで是非ともこれ!これですよ!飲んでみて!」
そんなテキトーなホラ吹きは得意中の得意です
お客さんもテキトーなことに喜んで乗っかってくれるからこれまた楽しい
そこでのジョークあり笑いありのおふざけ交流がね 楽しくってたまりませんね
もう なんていうかな 良いか悪いかは別にして
品物 商品なんてさ いつのまにか そっちのけなんだよな
商品は二の次で まずは自分を売り込む こんな自分から買ってください こんな自分から楽しく品物買ってくださいって 花火の記憶とともにこんなあほな店員もいたよなって そんな思い出にのこる 楽しいというかすかな記憶になれることがしたい
途中からただ物を売ればいいってもんじゃないような気がしたんだよね
物を売るって よそでも同じ物を売ってるし もしかしたら安く売ってるかもしれない
なら何か差別化して 付加価値つけなきゃならないってなると バイトのたまきができることといったら 自分のパフォーマンスくらいしかないんだよねたぶんね
たまきもさ お客側としてね 同じものでも なんのへんてつもなく 普通に事務的に処理される買い物って まったく記憶に残らないし そもそもただの買い物を記憶に残そうなんて てんで思ってもいませんよ
それがね 思ってもみなかったところで 店員さんの心温まる一言だったり 店員さんのジョークだったり 店員さんの人柄溢れる接客がね 良い意味での予想外なハプニングになって そのただの買い物をただの買い物じゃなくしてくれる
同じお金なのに なぜか心が温かくて 特別な楽しい良い買い物をしたような そんな錯覚になれるんだよねたぶんね
そんな ただの店員から ちょっと規格外の店員になってみたい
なんか欲張りだけど 我が強い考えだけど
店員さんとか接客って 難しくも相当の可能性を秘めていて面白い世界なのは間違いないなと感じてる
またやってみたい
心からそうおもっていたら お給料に色付けていただいたうえ また近々花火大会あるから是非とも手伝ってくれとのことで 重ね重ね嬉しかった1日でありました
おじさん
たまき 最近土方ばかりやってたもんで 接客って新鮮じゃったよ 楽しいなぁ コミュニケイションってじつに楽しい
ああ たまきは人に飢えていたのだろうか(笑)
仕事でいいから 人と触れあいたい
そう思ってきたたまきです
さてと
真面目な話はここまででありまして!
おじさんおじさんいくよ!
しりとり!
りんご!
ごりら!
らっぱ!
ぱんつ!
つみき!
きんたま!
まんちょ!
ちょすな!
なして!
てぇ腐る!
(ブハ!)
これしってるおじさんいるんだがー?
たまきが低学年の頃の学校での流行り歌だで!
んだもんで!
おじさんじぶんのきんたまちょすんじゃねえよ? 手ぇ腐っちまうど! おじさんのきんたまは たまきがちょすんだど! おじさんの手はたまきが守んだがらつべこべ言わずにきんたま出してたまきにちょされでろ!
ではえがおでおしまい!
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