おはようございます。しきです
今日は、ネットニュースでも話題になっているAV新法についてお話したいと思います。
『AV新法』は 「性をめぐる個人の尊厳が重んぜられる社会の形成に資するために性行為映像制作物への出演に係る被害の防止を図り及び出演者の救済に資するための出演契約等に関する特則等に関する法律」
と滑舌トレーニングですか? と言わんばかりの長ーいお名前の法律ですね。
だから「AV新法」や、「AV出演被害防止・救済法」、「AV被害救済法」と言われてます。
んじゃ、最初からそれでえぇやん。笑
民法改正で成人年齢が20歳から18歳に引き下げられたので18歳・19歳が従前の未成年者取消権の対象から外れましたよね。
そのため18歳・19歳の若者が判断ができない状況でアダルトビデオに出演する契約を強要され、取り消すこともできず被害が拡大していってしまうという事態があったようです。
実際に アダルトビデオへの出演者の心身や 私生活について重大な被害も発生していたことから AVへの出演被害者などの支援活動をしている複数のNPO法人が危機感を強め、与党・野党の枠組みを超えての議論が行われ、AV新法は議員立法としてわずか1か月半という異例の速さで成立したのです。
ふーん( ?−? )
AV新法は、 出演者の性別・年齢を問わずAV出演契約を無力化するため基本原則があるようです。
■制作公表者・制作公表従事者は、出演者の個人としての人格を尊重し、心身の健康・私生活の平穏などを保護し、性をめぐる個人の尊厳が重んぜられるようにしなければなりません
■出演者に性行為を強要してはいけません
■公序良俗に反するAV出演契約を有効と解釈するものではありません
どうしてこんなことになってしまったのでしょう。
その背景には、AV出演に関する被害があったのだとか。
次のようなものがあると言われています。
■駅前で待ち合わせていたときに、話しかけてきた人が親切そうだったのでSNSのアカウントを交換した。一人で寂しいときなど、SNSで相談にのってもらうようになった。「お金がない」と送ったら「いいバイトがあるよ」と返事があり、行ってみたら、AVの撮影だった。
■アイドルになりたくて、タレント事務所に応募したら、すぐにオーディションに来るように言われた。「仕事が決まったよ」と言われたが、その仕事はAVの撮影だった。
■学費や生活費のために働いていたが、コロナの影響を受け収入が減ってしまい、素人もののAVに出演することにした。ただ、個人で販売等している人で契約書は交わしていない。
などなど。
これってさ、法案があるとか、ないとかの話以前の問題だと思わん?
道徳的な問題だよね??
人の弱みに漬け込んで、悪い人が騙していた。ってことでしょ?
ルールがあったとて、守れない人は出てくるし かいくぐる人はどんなことをしてもかいくぐって 悪いことするでしょ?
はじめから真面目にしていた人が、住心地悪くなるだけで、なんだかなーって思ってしまいます。
男性はきっと一度はお世話になっているでしょ?AV
しきは、その業界をとても素晴らしい業界だと思っているし スムーズな運用がしにくいのは良くないな。
って思った。
って話をしたかったわけです。
しみけんさんは正しいコンドームの使い方であったり、深田えいみさんは、女の子が痛くない方法を展開したりしています。
学校では教えてくれない 踏み込んだ性教育も発信している。
AV業界も風俗業界も ちゃんと頑張っている人が仕事しにくい現状があるのは、モラルのない人たちが悪いことしてるからです。
?( ?д? )?フンガァァァァ
と、ニュースをみてモヤモヤした紫輝なのでした。
今日も元気に行ってらっしゃい
紫輝
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