『なみか』の写メ日記☆ |
おれい |
[2024.03.07(木)12:08:18] |
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お礼です🩷 3/6 ♡ブラストのお兄さま 昨日はありがとうございました💕 私も緊張しちゃってましたが、お兄さま優しくて色々お話できて楽しかったです🍝🍕 またお誘いお待ちしていますね😆🍀 ♡プライベートインのお兄さま 昨日はありがとうございました✨ トムホ大好きなので教えてもらった映画みてみます!😊 忙しい時期だと思いますが、身体に気をつけて頑張ってくださいね🎶 またお誘いお待ちしています❣️ ♡杜のホテルのお兄さま お久しぶりでした🍑 またお会いできて嬉しかったです⭐️ あの後ちゃんと起きれたかな??🫣笑 またお誘いお待ちしています🍀 今日紹介するのは、岩井圭也さんの『永遠についての証明』です📘 《あらすじ》 特別推薦生として協和大学の数学科にやってきた瞭司と熊沢、そして佐那。眩いばかりの数学的才能を持つ瞭司に惹きつけられるように三人は結びつき、共同研究で画期的な成果を上げる。しかし瞭司の過剰な才能は周囲の人間を巻き込み、関係性を修復不可能なほどに引き裂いてしまう。出会いから17年後、失意のなかで死んだ瞭司の研究ノートを手にした熊沢は、そこに未解決問題「コラッツ予想」の証明と思われる記述を発見する。贖罪の気持ちを抱える熊沢は、ノートに挑むことで再び瞭司と向き合うことを決意するが――。 文系の人間からすると「数学の未解決問題」と言われてもあまりピンと来ないのですが、つまり今までにたくさんの人がチャレンジしても解けなかった問題がこの世界にはたくさんあって、その中のひとつ「コラッツ予想」を亡くなった親友が解いていたかもしれない!というお話です🍀 解けてたなら良かったじゃん!というような簡単な話ではなく、その証明が正しいかどうかを確かめる必要があって、その作業がとんでもなく大変なんですね🤔 膨大な時間と知識を費やして作業しても、その証明が間違ってるかもしれない。 そしたらその時間は無駄になってしまうわけです。 それでも主人公は、亡くなった親友の意志を解き明かすことを選びますが‥ 数学という共通言語を通して三人の親友が交流を深めていくキラキラした青春は眩しく、と同時に「数覚」に恵まれていながらも周囲へは理解され辛い暸司の孤独が辛かった🥲 破滅していく様はやりきれない思いになりました。 青春の苦悩と嫉妬、劣等感や葛藤、それぞれの揺れ動く感情が繊細に描かれていて、数学が苦手な私でも、一気読みしてしまうくらいにはのめり込んだ作品です✨ とても素敵な物語なので、気になった方はぜひチェックしてみてくださいね😊🎶 なみか |
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