『しずか 【色白癒し系美乳美女】』の写メ日記☆ |
ゴリラ裁判と私 |
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[2023.05.07(日)01:01:29] |
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こんばんは✨シズカです📖 本日も一緒に過ごして下さった皆さん、ありがとうございました🤗 お天気優れない中、出向いてくれて、本当にありがとうね✨ ・ ・ ・ 「これ以上、本を増やすなら庭で燃やす。それが嫌なら整理しろ」と実母から焚書宣言されるくらいには本の虫のワタクシが、最も信頼している文学賞。それはメフィスト賞です。 マイラブ❤️京極夏彦先生が、講談社に「姑獲鳥の夏」を持ち込みしたことで発足した文学賞なのですが、輩出される作家さんが個性派ばかりなのが特徴。 ワタクシが敬愛している坂口安吾は「文学とは劇薬だ」と言っております。文学の本分を全うしているのがメフィスト賞だと思うんですよね。 第64回メフィスト賞受賞に輝いたのが「ゴリラ裁判の日」。 これ、手放しに面白かった! 「京極先生が帯の推薦文を書いていらっしゃる!」 「しかも、満場一致の受賞!これは読まなくては!」 って感じで読み始めたのですが、面白くて一気に読んじゃった。 今年はまだ、半分とちょいあるんで、暫定ではありますが、シズカンヌ文学賞 2023年新人賞は「ゴリラ裁判の日」に授与したいです。 ワタクシ、デカルトの「動物機械論」が大っっ嫌いなんですが、この「ゴリラ裁判の日」デカルトに読ませてやりたい。つうか、正座させて音読させたい。 一人のゴリラ女性(敢えて「一人の女性」と表現します)が、言葉を獲得したことで広がる世界との対峙。正義とは、人間性とはなんぞや。 久しぶりに、純粋な読書の楽しさを思い出しました。 |
『しずか 【色白癒し系美乳美女】』の投稿ログデータ |
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[2023.05.06(土)11:42:20] |
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[2023.05.05(金)23:27:29] |
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[2023.05.05(金)11:49:04] |
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[2023.05.04(木)23:02:42] |
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[2023.05.04(木)11:37:36] |
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