『しずか 【色白癒し系美乳美女】』の写メ日記☆ |
シズカンヌ映画祭 ワンシチュエーション部門 脚本賞 |
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[2023.07.10(月)23:30:31] |
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番町皿屋敷とかけまして、誘拐と解きます。その心は「皿割れる(拐われる)」でしょう。 こんばんは✨満光亭しずかです🌛 ミステリー・サスペンス好きの仲良し様から 「『SAW』みたいな映画で何かオススメがあったらプレゼンしてほしい」 と、宿題を頂いておりましたので、セレクトしてみました🤔🎥 「SAW」の特徴は ・ワンシチュエーション映画 ・オチのどんでん返しが凄い 最小限の材料で最大限のインパクトを生み出した所だと思います。低予算映画の底力を見せられた快作ですね。 ワンシチュエーション映画とは文字通り、一つの限られた空間や状況の中で物語が進行する映画のこと。 土中に埋められた棺桶の中で目が覚める「リミット」 地雷を踏んでしまった兵士が微動だにできない状態(足を離したら爆発してしまうため) で援軍を待つ「アローン」 公衆電話にかかってきた電話を取ってしまったがために災難が巻き込まれる「フォーンブース」 などなど、限定された舞台、制限された状況だからこそ、発想力が試されるジャンルです。 ワタクシが、ワンシチュエーション映画の傑作を一本ピックアップするとしたら「ギルティ」を挙げます。 「ギルティ」は、限られた情報だけを頼りに、あらゆる可能性を考えながら物語を追わなければならないサスペンス映画です。 以下、あらすじと解説。 ⚠️ネタバレあり(ハッピーエンドか否かにだけ言及) 緊急通報指令室のオペレーターとして勤務するアスガー。彼は、一瞬、イタズラ電話かと思われる、女性からの通報を受ける。女性の不審な話しぶりから「今、誘拐されていて走行中の車内にいる」ということを推し量ったアスガーは、電話から聞こえる音声だけを頼りに、事件を解決に導こうとするのだが――。 ほぼ、電話での会話のみで進行していく台詞劇と言えるのですが、構造がシンプルなだけに、言葉選びを一つ間違うとミスリード(※1)が破綻する、という難しさを孕んでいます。 「脚本の巧さが緊張感を支えているな~」と感心したので、シズカンヌ映画祭 ワンシチュエーション部門の脚本賞を授与したいと思います。 88分という短さも、緊張感を保ったまま物語をクロージングに向かわせる絶妙な尺だと思います。 (※1 意図的に情報を与えなかったり、誤解できる言い回しをすることで読者に先入観を植えつけて、どんでん返しを狙う手法。推理小説でよく使われる) ・ ・ ・ 「ギルティ」のラストとかけまして、ポイのない金魚すくいと解きます。 その心は「救いよう(掬いよう)がない」でしょう。 それでは、お後がよろしいようで。 |
『しずか 【色白癒し系美乳美女】』の投稿ログデータ |
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[2023.07.10(月)11:42:03] |
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[2023.07.09(日)23:35:56] |
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[2023.07.09(日)11:26:40] |
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[2023.07.09(日)00:19:39] |
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[2023.07.08(土)13:02:47] |
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